
使用したのは、こちら、ベージュよりの金色と、白+金色ラインのPPバンドです。

まずは、普通のプラかごを作ります。
その後、ベージュよりの金色PPバンドを半分の幅にしたものを横向きに編み込んでいきます。


次は、斜めのPPバンドを編み込んでいきます。
斜めのPPバンドは、1本を4本に分けた幅です。
(3本に分けようかと思いましたが、カットが難しいので4本にしました。)
端に少し切れ目を入れると裂けますが、ハサミで切った方が、繊維が少なくきれいにできます。
編み始めはどうなっているのか。
ベトナムのプラかごを観察しました。


内側に2段編み込んでありました。

↑こんな感じで留めます。


↑
下部の処理、間違い写真。

下部の折り返しの処理はどうなっているのか。
再び、観察しました。

これを参考にしたのですが、実は、私、間違えました。
全部作り終わって、2個目を作り始めて、間違いに気がつきやり直しました。
正しくは、こちらです。





横のPPバンド内側に斜めのPPバンドを差し込んで、外向きに折り返します。
真ん中は正しいやり方、両脇は間違いです。

↑すべての斜めのPPバンドを編み込んだあとに、下部の折り返し部分を隠すために、もう1本横にPPバンドを通します。




この編み方は、技術がなくても、基本のプラかごを作れるかたなら、時間と根気さえあれば作れます!
出来上がりは、手が混んでいるように見えて、そうでもない、頑張ればできるプラかごです。
私は、楽しくなって、もうひとつ作って、日記にアップしようと思ったら、間違いに気がつき、全部修正するという、思わぬ時間がかかりました。
でも、また作りたい、というか、もう作りましたので、次回ご紹介します。
今度は、準備中の日本製のPPバンドで、色を混ぜて作りました。
ベトナム製、日本製ともに、折り目が付きやすい硬さなので、底の部分を編んで、立ち上げる時は、PPバンドを折らずに我慢しながら、作った方がきれいにできると思います。
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